- お知らせ
- 2017年04月20日
春から大事なUVケア
こんにちは!!
もう気が付けば桜も散って暖かい日が続いてますね。
みなさん体調など崩さないようにお気をつけください!
今日は前回ちらっと話題にあげた紫外線についてお話しします(^^)
もう人には聞けない、、、!?
紫外線にはUVA、UVB、UVCがあります。
主に地上まで届いているのはUVAとUVBです。
UVCはオゾン層などに阻まれて地上までは届いてないといわれています。ですが近年はオゾン層破壊などの問題があるので、今後どうなってしまうのかは、、、、
UVAとUVBの違いから解説します!!
先ずはUVB
こちらは 日に焼けたーーー!!!となった後に真っ赤になったり、ひどいと水ぶくれになってしまったりといったサンバーンという現象を起こす紫外線です。
エネルギーが強く細胞を傷つけたり炎症を起こしたりします。
皮膚ガンの原因にもなってしまいます(>_<)
ですが波長が短いのでオゾン層に阻まれているので、地上に到達しているのは紫外線全体の約10%ぐらいです。
(10%しか到達してないのにあんなに赤くなったり黒くなるということはそれはそれでかなり恐怖ですね、、、)
続いてUVA
こちらは赤くなったり黒くなったりといった目で見てわかる急激な肌の変化はありません。
ですが、見た目変わらないからよかった〜!!セーフ!!
と、いうわけにはいかないのです。
実は怖いのはこちらのUVA波。
皮膚の奥深くまで浸透して コラーゲンを変性させ、長い時間をかけてシミ、シワ、たるみを作っていきます。
オゾン層をするんと通り抜けているのでUVB波の約20倍以上届いています。
雲や窓ガラスも簡単に通り抜けてきますよ!!
紫外線を気にして、日陰を歩くようにしている方は多いと思いますが日陰だからといって安心はできません!!
紫外線には
直接降り注ぐ<直射光>
と
空気やチリ、ほこり、建物やアスファルトにあたって光の進行方向が変化する<散乱光>
があります。なんと散乱光は紫外線総量の6割といわれています。
影にいても散乱光による紫外線は浴びているのでご注意。
最後に日焼け止めについて
もうご存知の方が多いかとは思いますがSPFとPAについてです。
SPF(サンプロテクションファクター)
こちらはUVBの防止です。日焼けで赤く炎症を起こすまで、個人差はありますが15分から20分と言われています。
この炎症を起こすまでの時間をSPF30なら30倍、SPF50なら50倍遅らせることができるということになります。
PA(プロテクショングレイドオブUVA)
こちらはUVAから守ってくれる数値です。
PA++++が極めて効果が高く
PA+++と+が減っていくにつれて効果も低くなっていきます。
先ほども申し上げた通りUVAは女性にとってかなりこわい見えない恐怖なのでアンチエイジングを気にされる方はPAの数値もしっかり気にしてください!!
数値が高いと成分的にお肌への負担が大きくなるものもあるのでお肌に優しい日焼け止めを選ぶといいですね♪
春夏は楽しいことがたくさんです!!!
先ずはもうすぐやってくる\ゴールデンウィーク/
紫外線対策ばっちりして楽しくお過ごしください!!